最近は生成AIを使って、デザインやコーディングの知識がなくてもホームページ・LPを作れるようになりました。
実際に私も、生成AIを使ってデザイン作成からコーディングまで試しています。
しかし実際にやってみると、思ったようにデザインが出てこない、コードが崩れる、完成するまで意外と時間がかかるといった壁に何度もぶつかりました。
この記事では、生成AIを使ったホームページ・LP制作でよくある失敗例と改善方法を紹介します。
失敗① AIに丸投げしてしまう

もっとも多い失敗です。
「おしゃれなLPを作ってください」だけでは、ほぼ期待通りになりません。
AIは優秀ですが、何を売るのか、誰に売るのか、どんな印象を与えたいのかまでは理解できません。
なんかいい感じに用意はしてくれますが、実際のところこれでは魅力を正しく伝えることが出来ているとは言えません。
それにどこかよく見るテンプレっぽい....
改善策は、ターゲット・提供価値・CTAを整理してから依頼することです。
失敗② ページ全体を一度に作ろうとする

AIにホームページ・LP全体を出力させると、上部は良いのに下部が雑になることがあります。
また、同じようなカードや装飾が繰り返されるケースもあります。
改善策は、セクション単位で生成することです。
- ファーストビュー
- サービス紹介
- 機能紹介
- CTA
のように分割すると、AIが一度に考える範囲を絞れるため、出力精度が上がります。
失敗③ デザインの方向性を決めていない

モダンなのか、ナチュラルなのか、高級感なのか。
これが決まっていないと、出力されるデザインが毎回変わります。
改善策は、デザインテイストとNG表現を指定することです。
失敗④ 情報を詰め込みすぎる
AIは与えられた情報をできるだけ表示しようとします。
結果として、文字だらけのホームページ・LPになることがあります。
改善策は、そのセクションで伝える内容を1つに絞ることです。
失敗⑤ CTAが目立たない

見た目は綺麗なのに、問い合わせボタンが埋もれるケースがあります。
目的は、問い合わせや資料請求などの行動につなげることです。
改善策は、CTAを最優先で目立たせる指示を追加することです。
失敗⑥ AI画像の文字をそのまま使う
画像生成AIは文字表現がまだ苦手です。
日本語が崩れたり、意味不明な文字になることがあります。
改善策は、画像内テキストは参考程度にしてHTMLで再現することです。
失敗⑦ コーディングまで一気にやろうとする
画像生成とHTML生成を同時に依頼すると、精度が落ちることがあります。
改善策は、以下の順番で進めることです。
- 画像生成 (デザイン)
- 画像確認
- HTML生成 (コーディング)
デザイン確認とコード化を分けることで、修正点が明確になります。
失敗⑧ クラス名がバラバラになる

AIに何度も依頼すると、クラス名のルールが崩れることがあります。
例えば、同じボタンなのに別のクラス名が付いたり、セクションごとに命名ルールが変わったりします。
改善策は、コーディングテンプレートを固定することです。
失敗⑨ スマホ表示を確認していない

PCでは綺麗でも、スマホでは崩れているケースがあります。
ホームページ・LPはスマホで見られることも多いため、PCだけで判断すると公開後に読みにくいページになる可能性があります。
改善策は、生成段階からSP表示を前提に指示することです。
失敗⑩ AIだけで完成させようとする

AIは非常に便利ですが、最終判断までは行えません。
特に発注者向けホームページ・LPでは、サービス理解や訴求内容の調整が重要です。
そのため、AIは制作補助ツールとして活用するのがおすすめです。
生成AIの問題は解決できそうですか?
ここまで紹介したように、生成AIを活用することでホームページ・LPのデザインやコーディングのたたき台を作ることは可能です。
しかし実際には、「思ったデザインにならない」「何度修正しても良くならない」「コードが崩れて実装できない」といった問題に直面するケースも少なくありません。
😱 こんなお悩みはありませんか?
- AIでとりあえず作ってみたがデザインが安っぽい
- 何度プロンプトを修正しても改善しない
- セクションごとの統一感が出ない
- HTMLやCSSが崩れてしまう
- レスポンシブ対応ができない
- 公開できるレベルまで仕上がらない
- 制作時間ばかり増えてしまう
💻 デザイン制作やAI活用についてご相談ください!
KASOUでは、生成AIを活用したホームページ・LP制作の支援や、デザイン制作・コーディング制作のご相談を承っています。
「AIで作ってみたけど途中で止まってしまった」「デザインだけプロに見てもらいたい」「生成したコードを実装レベルまで整えてほしい」といったご相談も可能です。
必要に応じて、AIで作成したホームページ・LP案をベースに、実際の公開を前提としたデザイン・コーディングへブラッシュアップいたします。
生成AIでのホームページ・LP制作に
限界を感じたら、お気軽にご相談ください。
デザインレビュー、AI活用アドバイス、ホームページ・LP制作のご依頼まで対応しています。
まとめ
生成AIを使えば、デザイン経験がなくてもホームページ・LP制作のたたき台を作れるようになりました。
しかし、AIに丸投げすると失敗します。
重要なのは、情報設計 → セクション設計 → デザイン生成 → コーディングという順番で進めることです。
生成AIの特性を理解しながら活用することで、制作会社へ依頼する前の完成イメージ作成や、ホームページ・LP改善案の作成にも役立てることができます。
小林 祐也
2026.06.01この記事を共有する
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