【CSS】円形配置テキストの作成ガイド | Figmaデザインから実装、アニメーションまで

【CSS】円形配置テキストの作成ガイド | Figmaデザインから実装、アニメーションまで

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播磨 佑悟

2026.01.23 更新

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円形配置テキストの回転アニメーションは、静止画になりがちな画面に「動き」のアクセントを加えつつ、 ユーザーの視線を自然と下へ誘導 できる効果的な手法です。

この記事では、Figmaでの円形配置テキストの作成方法、回転アニメーションの実装、そしてSVGやCSSアニメーションを使ったWeb上での実装方法までを詳細に解説します。

円形配置テキストの回転アニメーションとは

円形に配置されたテキストを回転させる表現は、デザイン性を高めるだけでなく、特定の要素を強調したり、サイトのトーンを定義したりするのに役立ちます。

円形配置テキストを使用しているサイト

以下のサイトは、 美容外科・皮膚科の『PEGASUS CLINIC(ペガサスクリニック)』のコーポレートサイトです。ファーストビューに円形配置テキストの回転アニメーションを取り入れたスクロールダウンが使われています。

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Figmaで円形配置テキストの回転アニメーションを作ってみよう!

テキストを円形配置にするのは一見難しそうですが、Figmaではプラグインを使って簡単に再現できちゃいます!

早速作っていきましょう!

1. 円形配置テキストの作成

まずはプラグイン「 To Path 」を使い、正円のパスに文字列を沿わせます。
あらかじめ用意した正円のパスとループさせたいテキストを同時に選択し、プラグインを実行することで、パスの曲線に沿った綺麗なテキスト配置が完了します。

配置後に綺麗に仕上げるコツは、

で、 「文字同士の余白」が均等になるように調整する のが綺麗に見せるポイントです。

2. 回転アニメーション(ループ)の実装

次に、作成したパーツをコンポーネント化して回転アニメーションを実装します。
コンポーネントの「バリアント」を使い、 360度の回転を4分割してコネクションを繋ぎます
各バリアントに90度ずつの角度変化を与え、プロトタイプで順に繋ぎ、ループさせます。

設定のポイントは、 遅延(After delay)を最小の1msに、速度(Easing)を一定の「線形」にすること です。
この組み合わせにより、コマ飛びのない滑らかで均一な回転が実現します。

最後に、プレビュー画面でずっと回転し続けているかどうか確認しておきましょう!

これでFigmaでの円形配置テキストの回転アニメーションの作成は完了です!
SVGで書き出して、 CSSのanimationを使えば、実際のサイトでも再現が可能です!

円形配置テキストを作れるプラグインの紹介

Figmaで円形配置テキストを作成したい場合は、以下のFigmaプラグインの利用が役立ちます。

To Path

パスに沿った配置に最適なプラグインです。

To Path

ARC - Bend your type!

テキストをアーチ状に曲げるのに便利なプラグインです。

ARC - Bend your type!

Circular Text

素早く円形配置を作成したい時に有効なプラグインです。

Circular Text

円形配置テキストの回転アニメーションをWeb上でも再現しよう!

1. SVG + CSSアニメーション

この方法は、画像として書き出したSVG、またはコードとしてのSVGをCSSで制御する、 最も軽量で一般的な実装方法です。

1-1. background-imageを使う方法

SVGとして書き出したテキストパス画像を要素の背景( background-image)に指定し、CSSの keyframesを用いて transform: rotate(360deg);を適用します。

1-2. インラインSVGを使う方法

HTMLに直接記述し、 <textPath>でテキストを円状に配置する方法です。
CSSで 色やサイズを直接操作できるため、ホバーなどの インタラクティブな挙動を実装したい場合に最適です。

2. jQuery + CSSアニメーション

jQuery(JavaScript)でテキストを1文字ずつ分割して処理することで、 テキストの内容や文字数が変わっても、自動で計算して綺麗な円形に再配置できるのが強みです。

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まとめ

円形配置テキストは、 Figmaのプラグインとプロトタイプ機能を活用することで、簡単にデザインとアニメーションの作成が可能です。

また Web上で再現する場合は、SVGやCSSアニメーションを駆使して、Webサイトに効果的な動きを取り入れてみてください。

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