【LP制作】LPとは? LPの基礎と作り方を参考サイトと合わせて解説!!

【LP制作】LPとは? LPの基礎と作り方を参考サイトと合わせて解説!!

投稿者の画像

y.kobayashi

2024.12.26

この記事をシェアする

このデザインを共有する

Close

LPとは?

LPは「ランディングページ」(Landing Page)の略で、ユーザーがクリックや広告を通じて最初に訪問するページを意味します。特に、一つの目的を実現するために構築されたページで、目的に合わせてデザインやコンテンツが設計されます。

LPの用途

LPはさまざまな用途で利用されます。下記は主要な例です。

1. 商品やサービスの推薦

  • 新商品の紹介サービス内容を訴求するために使用されます。
  • 魅力的なビジュアルや具体的な利点を示すことで、ユーザーの購入意欲を高めます。
  • 例: 新しいスマートフォンモデルの特徴を紹介し、購入ボタンを設置。

2. イベントへの集客

  • セミナー、展示会、オンラインイベントなどへの参加者を集める際に効果的です。
  • 日時、場所、参加特典などの情報をわかりやすく掲載し、申込フォームを設置します。
  • 例: ウェビナーの概要を示し、「無料登録」ボタンを配置。

3. メルマガ登録やリードの受付

  • メールアドレスや連絡先情報を収集するために活用されます。
  • 無料資料の提供や特典を用意することで登録率を向上させます。
  • 例: 「マーケティング成功の秘訣」と題したeBookを無料配布。

4. コンテンツマーケティング用の情報掲載

  • 専門的な情報教育的なコンテンツを提供することで、見込み客との信頼関係を構築します。
  • 長文記事や動画、インフォグラフィックを組み合わせることが一般的です。
  • 例: 健康食品会社が栄養に関する詳細なガイドを提供。

LPの作り方

ステップ 1: 目的を明確にする

LPを作成する上で、最初に目的を明確にすることが重要です。たとえば、商品を買ってもらうことが目的なら、コンバージョンレートが高い設計を検討する必要があります。

ステップ 2: ターゲットユーザーを解析

ターゲットユーザーの需要や意図を深く分析します。これにより、ユーザーの関心を引き付けるコンテンツやデザインを考えることが出来ます。

ステップ 3: デザインとコンテンツの構築

LPのデザインは、ユーザーが目的の行動を起こすためには自然で解りやすい構造にする必要があります。最初にキャッチーなヘッドラインを用意し、重要情報をフォールダウン式で揃えると良いでしょう。

ステップ 4: CTAの設計

コンバージョンレートを高めるために、コール トゥ アクション〈CTA〉の設計が重要です。たとえば「無料資料を取得」や「今すぐ登録」といったボタンを目立たせるように設計しましょう。

LP中間地点のCTAセクション
CTAセクションのページ内遷移先フォーム

ステップ 5: テストと改善

LPを作成したら、バッチテストA/Bテストを行い、改善を繰り返します。これにより、コンバージョンレートを最適化することが出来ます。

LP制作のための参考サイト

LPは通常のコーポレートサイトなどとは異なり、明確なCTAの設計に合わせたデザインを制作する必要があります。
そのため、より競合のデザインをリサーチしたり、同様のCTA設計を意識したサイトのデザインを参考にするのが効果的です。

以下のサイトで参考のLPサイトを見つけましょう!!

1. KASOU

早速紹介します! KASOUからもLPのデザインを検索することができます。
以下のURLまたは、画面中央左の検索ボタンから「LP(ランディングページ)」をクリック!
https://kasoudesign.com/format/lp/

KASOU – LPデザインの探し方

2. LP アーカイブ

LPの検索といったらココ! というくらいずっとあるLP専門のギャラリーサイトです。
https://rdlp.jp/lp-archive/

クオリティの高いランディングページ(LP)を集めました。
リスティング広告や楽天市場、ヤフーショッピングでランキングに入っている様なハイクオリティのデザインまとめサイトです。
毎日更新しているので、昔のLPから最新のLPまでデザイン制作の参考にご活用頂けます。

LPの最新デザインまとめ参考サイト|LP アーカイブ

3. その他LPデザインのギャラリーサイト

最後に

LPの作成は、目的を明確にし、ユーザーニーズを重視した設計が重要です。このガイドを参考にして、最適なLPを作成してください。