サイトが公開されるまで

Webデザインの実務レベルの要件定義から公開までの流れを説明します。

WEBサイト制作の流れ

1. 企画・要件定義
   • 目的の明確化
     サイトの目的やターゲットユーザーを明確にします。
   • 要件の洗い出し
     必要な機能やコンテンツをリストアップします。
   
2. リサーチ・分析
   • 競合分析
     競合サイトを分析し、webサイトの構成や装飾を学びます。
   • ユーザーリサーチ
     ターゲットユーザーのニーズや行動パターンを調査します。
   
3. サイト構造設計（情報設計）
   • サイトマップ作成
     サイトのページ構成を図にまとめます。
   • ワイヤーフレーム作成
     各ページのレイアウトを簡単な図で表現します。
     
     
   近年ではサイトマップやワイヤーフレームもAI生成を使用して作業効率を上げて、
   作成することができるようになりました。
   詳細はこちら : https://kasoudesign.com/knowledge/relume-io/
   
   
4. デザイン制作（デザインカンプ）
   Webサイトの目的からデザインコンセプトを決め、情報設計に対して適切なビジュアルに落とし込⁨⁩んでいきます。
5. 開発
   • フロントエンド開発
     HTML、CSS、JavaScriptを使ってデザインを実装します。
   • バックエンド開発
     サーバーサイドの処理やデータベースの設定を行います。
   
6. テスト
   • ブラウザテスト
     各種ブラウザでの表示確認を行います。
   • レスポンシブテスト
     各種デバイス（PC、タブレット、スマホ）での表示確認を行います。
   • 機能テスト
     すべての機能が正しく動作するかを確認します。
   
7. 公開・運用
   • 公開
     サイトをインターネット上に公開します。
   • 運用・保守
     公開後のサイトの運用や保守、必要に応じた更新を行います。
   

以上、「サイトが公開されるまで」について説明でした。

次のステップで、 「Figmaの使い方」について説明していきます。