Figmaは、デザイン制作に便利なツールですが、初期設定の言語は英語に設定されています。この記事では、Figmaを日本語化する方法を、ブラウザ版とアプリ版の違いも含めて解説します。
1. ブラウザ版での日本語化
- Figmaにログイン
ブラウザでFigmaにログインします。ログインページのURLは https://www.figma.com/ です。 - メニューを開く
画面右下の「?」アイコンをクリックし、メニューを開きます。 - 言語設定を変更
・メニューから「Change language」を選択します。
・リストから「日本語」を選ぶと、画面が日本語化されます。
2. アプリ版での日本語化
- Figmaアプリをダウンロードしてインストール
アプリは https://www.figma.com/downloads/ からダウンロードできます。
インストール完了後、ログインします。 - 言語設定を開く
メニューはブラウザ版と同様に、「?」アイコンをクリックして開きます。 - 日本語を選択
「Change language」を開き、リストから「日本語」を選択します。
Figmaの日本語化は非常に簡単な手順です。これで日本語での利用ができるようになり、デザイン作業がよりスムーズになります。
注意点まとめ
日本語化する際には以下の点に注意して、設定するようにしましょう。
- 日本語化の設定が反映されない場合
設定を変更しても反映されない場合は、Figmaを再起動してみてください。
キャッシュの影響で変更が反映されないことがあるため、ブラウザ版の場合はキャッシュのクリアも試してください。 - チームでの言語設定の違い
チームメンバーが異なる言語設定を使用している場合、メニュー表記が異なるため、操作説明が分かりづらくなることがあります。
必要に応じて、言語設定を統一するようにチーム内で調整してください。 - Figmaのバージョンによる違い
Figmaは頻繁にアップデートされるため、インターフェースやメニュー項目が記事内容と異なる場合があります。最新情報に基づいて設定を確認してください。 - ブラウザやOSの互換性
ブラウザ版を利用する場合、推奨ブラウザ(Google Chromeなど)を使用することでスムーズに動作します。アプリ版は、OSのバージョンが古いとインストールできない場合があるので注意してください。 - 文字の表示崩れ
日本語化後、一部のフォントや文字が正しく表示されない場合があります。この場合、フォント設定を見直したり、別の環境で再確認することを検討してください。
y.kobayashi
2025.01.07この記事をシェアする
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