Figmaを使ってデザインする際、手軽に使えるアイコン素材は非常に重宝します。
特に商用可能なフリー素材を簡単に取得できるプラグインは、デザイナーにとって強い味方です。
本記事では、Figmaで使える無料・商用利用OKのアイコンプラグインを厳選して5つご紹介します。
合わせて、Figmaのアイコン自体をダウンロードする方法も解説します。
Iconify – 世界中のフリーアイコンを一括検索
Iconifyは、Material Design、Font Awesome、Heroiconsなど、100以上のアイコンライブラリをまとめて検索できるFigmaプラグインです。全てのアイコンは無料で利用でき、多くが商用利用可能です。
Feather Icons – シンプルで洗練された無料アイコン
Feather Iconsは、ミニマルで洗練されたデザインが特徴のフリーアイコン集です。Figmaのプラグインとしても提供されており、すぐにデザインに組み込めます。すべてのアイコンが商用可能で、ライセンスの心配も不要です
Phosphor Icons – バリエーション豊富なスタイル
Phosphorは、線画・塗りつぶし・デュオトーンなど、さまざまなスタイルで提供されている無料アイコンパックです。プラグインを通じてFigmaに直接追加でき、商用利用もOKです。
Lucide Icons – Featherの後継として注目
LucideはFeather Iconsの後継としてオープンソースで開発されているフリーアイコン集です。Figmaプラグインから簡単に利用でき、商用可能なMITライセンスです。
Material Symbols – Google公式の高品質アイコン
Googleが提供するMaterial Symbolsは、アクセシビリティや一貫性を意識したアイコンセットです。Figmaプラグインでも提供されており、無料かつ商用での利用も可能です。
Figmaのプラグインインストール方法はこちらの記事で紹介しているので、
気になる方はチェックしてみてください。
Figmaアイコン自体をダウンロードする方法
- Figma公式の商標ガイドラインページにアクセス
- ガイドラインセクションで「こちら」ボタンをクリック
- SVG形式のFigmaアイコンを取得可能(商用利用・改変は禁止)



Figmaの商標ガイドラインページはこちらから
https://www.figma.com/ja-jp/using-the-figma-brand/
まとめ
Figmaには無料で使えて、商用利用もできるフリーのアイコンプラグインが数多く存在します。
今回紹介したプラグインを活用すれば、デザインの効率が大幅にアップすること間違いなしです。
ぜひ活用して、あなたのデザインにさらなる価値を加えてみてください。
h.koyama
2025.04.22この記事を共有する
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https://kasoudesign.com/knowledge/figma-icon/
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