【解決】Figmaウェブ版でフォントが反映されない・消えた!?

Figmaでフォントが適用されない原因と解決方法

Figmaのウェブ版を使用している際に、「フォントが正しく反映されない」「フォントが消えた」という問題に直面したことはありませんか？ 本記事では、その原因と具体的な解決策を解説します。

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原因1：ローカルフォントが適用されていない

問題点

Figmaのウェブ版では、ローカルフォント（PCにインストールされたフォント）はそのまま使用できません。ローカルフォントを使っていると、他の環境では正しく表示されないことがあります。

解決策

1. Figmaのデスクトップ版を使用する
   • デスクトップアプリではローカルフォントを正しく適用できます。
   • Figmaデスクトップアプリのダウンロード
2. Figmaの「Font Installer」をインストールする
   • Figmaのウェブ版でローカルフォントを使用するには、専用のFont Installerが必要です。
   • Font Installerのダウンロード
   • インストール後、ブラウザを再起動するとフォントが適用されます。

Figma「Font Installer」インストール手順

1. 以下のURLからFigmaのダウンロードページへ遷移します
   Figmaデザインへのフォントの追加 – Figma Learn – ヘルプセンター
   
2. フォントインストーラーから「macOSインストーラー」を選択 (macの場合)
   
3. インストーラーを起動します
   
   
4. ダウンロードが完了したらFigmaを起動、または再読み込みを行います
   

私の場合は、このインストーラーをダウンロードすることで
ローカルフォントの読み込みがされるようになりました!

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原因2：使用フォントが削除・変更された

問題点

チームメンバーがフォントを変更・削除した場合、適用されなくなることがあります。

解決策

1. フォントリストを確認する
   • Figmaの「Text」ツールを選択し、フォントのリストを確認。
   • もしフォントが表示されていない場合、別のフォントに置き換える。
2. 別のフォントに変更する
   • Figmaに標準搭載されているフォントを選択すると、問題なく表示されることが多いです。
   • 例: Inter, Roboto, Arial など。

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原因3：ブラウザのキャッシュ・設定の問題

問題点

ブラウザのキャッシュや拡張機能がFigmaのフォント読み込みを妨げている可能性があります。

解決策

1. ブラウザのキャッシュをクリア
   • Google Chromeの場合: 設定 → プライバシーとセキュリティ → 閲覧履歴データの削除
   • キャッシュとクッキーを削除して、Figmaを再読み込み。
2. シークレットモードで試す
   • シークレットモードでFigmaを開き、フォントが適用されるか確認。
3. ブラウザの拡張機能を無効にする
   • 一部の拡張機能（広告ブロッカーなど）が影響を与えることがあります。
   • すべて無効にして、Figmaをリロード。

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原因4：Figma側の不具合やサーバーエラー

問題点

Figmaのサーバーやネットワークに問題が発生している可能性があります。

解決策

1. Figmaのステータスを確認する
   • Figmaのステータスページで障害情報をチェック。
2. 時間をおいて再試行
   • 一時的な不具合の場合、しばらく待つことで解決することも。
3. 別のネットワークで試す
   • 会社や学校のネットワークでブロックされている可能性があるため、自宅やスマホのデータ通信で試す。

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まとめ：Figmaでフォントが反映されない場合のチェックリスト

✅ ローカルフォントを使用している場合 → Figmaデスクトップ版 or Font Installerを導入
✅ フォントが削除・変更された場合 → フォントリストを確認し、代替フォントを設定
✅ ブラウザの問題がある場合 → キャッシュ削除・シークレットモード・拡張機能無効化
✅ Figma側の不具合の場合 → ステータスを確認し、時間をおいて再試行

上記の手順を試せば、多くの場合でフォントの問題を解決できます。

Figmaのフォント問題に悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください！